1220年代、善円周辺の仏師によって作られたと⾒られる像の模刻です。原本像は持物を失っており正確な尊名は不明ですが、南都周辺で当時盛んに作られた弥勒菩薩像であると考えられています。原本蔵には華麗な彩⾊が施されていますが、模刻蔵は⽊地仕上げとしています。
1220年代、善円周辺の仏師によって作られたと⾒られる像の模刻です。原本像は持物を失っており正確な尊名は不明ですが、南都周辺で当時盛んに作られた弥勒菩薩像であると考えられています。原本蔵には華麗な彩⾊が施されていますが、模刻蔵は⽊地仕上げとしています。